3月13日 エリア22スピーチコンテストお疲れさまでした!

待ちに待ったエリア22スピーチコンテスト。日本語コンテストでは菊池さん・宮地さん、国際(英語)コンテストでは村田さん・岩崎さんが三鷹ビジネス代表として参戦しました。
また、加納さんがタイマー、Yさんが集計係として、運営でご協力いただきました。

4名とも、クラブ選考会の時から練習を重ねて、見違えるようにブラッシュアップされていました!
そして、会長の村田さんは、自身もコンテスタントであったにもかかわらず、オンラインでのコンテスタントの練習会を企画し、クラブ全体でコンテスタントをサポートする体制を作られていました。

皆さんのスピーチ内容は以下のとおりです。
・宮地さん「人を傷つけない優しさ」
 落ち込んでいる相手を励まそうと声をかけた相手に対し、逆に傷つけてしまっていて悩んでいたところ、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんのラジオ番組から、誰も傷つけずに相手を優しい気持ちにさせることを学んだ。誰もが気持ちよく笑顔になれる言葉をかけられるようになりたい。

・菊池さん「全ては教育から」
 留学先のマレーシアで見た路上生活者の貧困。自身も子供時代に経済的に苦労したこともあって、貧困脱却のために自分にできることをしたいと思い、現地で日本語教室を始めた。こういった教育活動が、人々に夢や希望を与えると信じている。課題の本質を考え抜く当事者意識と、解決しようとする小さなアクションが社会をより良くする第一歩。

・TM Iwasaki “Who is the main character?”
 My younger sisters are reliable, but I always keep making mistakes. Even traveling together, I was helped by their witness. I thought I couldn’t be the main character. But I came to have an idea that my character was a spice of the trip. Yes, I can be the “main character” in an adventure story!

・TM Murata “Shining town”
 Most unforgettable memory for me is a shinning town, my hometown. There are no stores or bus stops. But living in city life, I always remember the sight of fireflies around in my hometown. The memory I saw fireflies with my father is a happy memory for me. Why don’t you listen to the voice of the boy or girl in your heart and draw out your memories of childhood?

結果は、日本語コンテストで、宮地さんが2位、菊池さんが3位入賞を果たされました!おめでとうございます!!

次のディビジョンBコンテストへの優先出場権まではあと一歩でしたが、コンテストに向けた準備を通じ、コンテスタントの皆さんはもちろんのこと、各コンテスタントスピーチを通じてクラブメンバーもより良いスピーチについて考え抜くことができ、そしてお互いサポートしあって応援する雰囲気を作り上げることができました。
コンテストを通じて、クラブにとって教育的な効果を得られたことは、単に上位コンテスト進出者を輩出するよりもずっと貴重なことだと思います。

コンテスタントの皆さん、運営で協力された皆さん、そしてコンテスタントに沢山のフィードバックを行ったクラブの皆さん、本当にお疲れさまでした!