10月16日 トーストマスターズ界初!?「役割紹介ワークショップ」
三鷹ビジネスクラブでは、本例会から3回連続で、「3連発ワークショップ」という企画に挑戦します。その第1弾として、今期エリア21ディレクターを務める小松さんによる「役割紹介ワークショップ」が行われました。
役割紹介に焦点を当てたワークショップは、自分の知る限り、もしかしたら初めての試みかもしれません!?
例会では、計時係・集計係・えーとカウンターなどといった各役割担当は、それぞれ自分の役割について短い時間で紹介します。この役割紹介がスムーズだと、例会そのものが引き締まり、見学ゲストの方にも好印象を抱いてもらえます。そして、役割紹介も一種のスピーチですので、説明力を高める良い訓練にもなります。
ワークショップでは、「何のためにある役割なのか」「自分は何をするのか」「例会参加者に何をして欲しいのか」の要素を入れて、1分間で役割紹介を考えるワークを行いました。このワークショップを通じて、簡潔で分かりやすい説明に意識を向ける良い機会となりました!
ワークショップに引き続いては、通常の例会です。いつも笑顔でゲストサポートと会員のケアを続けてくださる宮地さんの進行のもと、和やかで手際良く執り行われました。
準備スピーチは、これからの三鷹ビジネスを支えていく中堅メンバーによる3本。
Yさんは、信頼できる主治医にたどり着くまて、そして彼のアドバイスから学んだことを、叙述力豊かに話してくださいました。
岩崎さんは、デジタルネィティブと言われる「Z世代」の特徴を紹介し、そのZ世代が活躍するためのオリジナルな考察を披露してくださいました。
かつて日本語教師として働いていた山内さんは、日本語のかけ声「ヨイショ」という言葉に興味を持ったアメリカ人とのエピソードを通じ、「普通の日本人が普通の会話で話すことを楽しむ」ことを伝えるというポリシーを説得力豊かに語ってくださいました。
オンラインと現地参加を交えたハイブリッド例会も、何回か経験してすっかり定着してきました。
今回の例会も、三島クラブの鈴木さん、新大阪リーダーズクラブのハモールさんが遠方からオンラインで参加してくださいました。お越しいたたきありがとうございました!
3連発ワークショップの第2弾、11月6日は、トーストマスターズ界で今を時めくITリーダー酒井さんが、オンライン例会を進める上でのコツや心構えを伝授してくださいます。
そして、トリを飾る11月20日は、三宅さんによる論評ワークショップです。毎回的確な論評を披露する三宅さんの秘訣が学べる、絶好の機会です!
このお二人のワークショップ、ゲスト参加ももちろん大歓迎です!見逃すと損です!