スピーチの例会はオンラインがいい?対面がいい?パート4

さて、前回までの投稿:「スピーチの例がオンラインがいい?対面がいい?」のPart-1からPart-3ではそれぞれの特徴や良い点についてお話をしてまいりました。

今回の投稿では

じゃあ自分にとってはぶっちゃけどっちがいいの?

ということについてお話しさせていただきたいと思います。ただ、それはもちろん個人的な意見ですの参考程度にご覧ください。

まず、シンプルに

「目標・目的、スピーチを披露する場」が
オンラインであれば「オンライン例会」
対面であれば「対面例会」

になるかと思います。

例えば、お仕事や学業などでの「オンラインミーティング」や「オンラインクラス」など、基本的に「オンラインでお話をすることがほとんど」という場合は、「オンライン例会」が相性がいいかと思います。

一方、「対面でのセミナーや勉強会の主催」や「対面で多くの参加者に対しプレゼン」など、基本的に「対面でお話をすることがほとんど」という場合が、「対面例会」が相性がいいかと思います。

しかし、ここでいくつかのポイントがあります。

1. オンライン・対面の両方がある場合はどうすればいいか?
2. オンラインだけど「対面のようなテンション・雰囲気を出したい場合」はどうすればいいか?
3. 対面だけど「過剰なジェスチャー等はせずじっくり集中して伝えたい場合」はどうすればいいか

これにより、自分の主戦場は「オンラインだけど対面例会を選ぶ」「対面だけどオンライン例会を選ぶ」ということもあるかと思います。
つまり、

単に「目標・目的がオンラインか対面か」ということではなく
自分がどういう効果を望むか

というのも大きなポイントかと思います。

そして最後に、今までPart-1からPart-4までお話をしてきて、実はこれが「盲点」」でもあり、個人的にも「これが一番大切!」と感じることをお話しさせていただきます。それは

です!

いくら「オンラインか対面か」が「ご自身の目標・目的」に合っていたとしても、参加したクラブの雰囲気が「あれ?ちょっと違うかも・・・」かなと思ったら、恐らくそれがダイレクトな答えになるかとのではないかと思います。

一方、「オンラインか対面か」が「ご自身の目標・目的」と異なっていたとしても、参加したクラブの雰囲気が「あ!ここがいいかも!」と思えたとしたら、同じくそれがダイレクトな答えになるかと思います。

考えてみれば、オンラインと対面ではそれぞれ細かな技術・アプローチは違えど、基本的に

スピーチ力を向上させる

という点においては、両者何ら変わりはありません!

大切なことは
オンラインだから/ 対面だから、これができない/ あれはできる
ということではなく
オンラインだったにせよ対面だったにせよ
その例会をどう活用するか
だと思います

ということで「オンライン・対面」についてはいくつか判断基準・ポイントはありますが、

大切なことは
「もっとスピーチができるようになりたい!」
「もっと自分の現場で持ち前のスピーチ力を生かしたい!」
「このクラブ・このメンバーとだったら、きっとそれが叶えられる!」

という「思い・期待」があれば
どこででも願いは叶う!
と思います

トーストマスターズの各クラブには「ゲスト参加」というものがあります。
「オンラインか対面か」と迷われた方は一度「ゲスト参加」をされ、そこから考えるのも一つかと思います。

よろしければこちらの三鷹ビジネストーストマスターズクラブの「ゲスト参加」もご検討いただければ幸いです!

以上、「スピーチの例がオンラインがいい?対面がいい?」のPart-1からPart-4まで、非常に長編でしたが最後までご覧いただきありがとうございました

オンラインでも対面でも、そしてどちらのクラブでも、お一人ではなくみんなで一緒に「さらなるスピーチ力を向上」を目指していければと思います!