2024年10月4日三鷹ビジネストーストマスターズ例会 開催
大変久しぶりの投稿になりますが
先日、10月4日(金)19:30~21:00に、三鷹ビジネストーストマスターズ例会がオンライン(ズーム)にて開催されました!
相変わらずMBTMCの例会は毎月第1, 3金曜日の同時刻に開催しております。
例会のアジェンダは大まかに以下の通りです
- 準備スピーチ
- 即興スピーチ
- 各結果の発表
- 論評発表
- ベスト・スピーカーの発表
なるほど、「1. 2. 5. 」は何となく想像がつきますが、「3. 4. 」って何?って感じですよね。。。
まず、「3. 各結果の発表」は、例えば、
a. 今日の言葉
b. え〜とカウンター
c. 文法
などの発表があります!(ん〜、いよいよわからん。。。)
例えば、「a. 今日の言葉」というと、毎回の例会で、担当者が「今日の言葉」を決めるのです!
ちなみに今回の言葉は
「〜の秋」
なるほど、旬な言葉ですね〜。
で、その言葉をスピーチに盛り込むと「いいね状態」になる、いわばゲーム的な感じのものです。
次に「b. え〜とカウンター」はズバリ、各スピーチで漏れ出た「え〜と」「ん〜と」「あの〜」など、いわゆる「言い淀み」を担当者がカウントしていきます。
え〜とカウントが「0」だったりするとかなり嬉しいです!
そして、「文法」は、各スピーチの文法的に違和感があるところを指摘したりもしますが、それよりもむしろ、「面白い!技あり!」的な文法表現を担当者が発表していきます。やはり「褒めて伸びる」が気持ちいいですよね♪
で、次の「何じゃこりゃ?」の「4. 論評発表」
これは「各スピーチに対するフィードバック」つまり、各スピーチに対する「単なる感想」を述べるのではなく、
「今回のスピーチの良かったところ・更なる改善のポイント」などを分析的に述べていきます。
さらには、スピーカーに対するリスペクトの言葉なども添え、スピーカに賛辞を与えます。
やはり頑張ってスピーチをした人には「ねぎらい」が欲しいところですし与えたいですよね!
また、この論評担当者達も自分たちの論評を「スピーチのもう一つの形」として捉え、自分たちの論評発表力に力を入れています。
かくして迎えた今回の例会は、ゲスト1名を加えた7名で開催!
特にうれしく素晴らしかったのは、ゲストの方が「文法論評」を担当してくださいました!
しかも、その文法論評発表が、ゲストの方とは思えないほどのハイ・クオリティ〜
メンバーも超いい刺激になります(ゲストさん、ありがとうございました!)
順番は前後しますが、
今回の準備スピーチは3名
第1スピーカー:実際の経験に基づくスピーチ
第2スピーカー:分析的・解説的スピーチ
第3スピーカー:異次元の詩的なスピーチ
これだけでは「何のこっちゃ状態」ですが、ご興味の方は是非、ゲスト参加してみてください!(宣伝・勧誘的な感じでスミマセン)
ただ、ポイントとしては、3名の皆様のスピーチは、それぞれどれをとっても同じようなものはなく、
三者三様、「違うテーマ・違う切り口・違う論点」というように、それぞれのカラーがスピーチにものの見事に現れます。
これが、スピーチをする人はもちろんですが、スピーチを聴く人にとっても学び・向上のエッセンスとなる
「例会に参加をし、みんなでスピーチ力を向上させる魅力の一つ」です。
そしてもう一つの一大イベントは「即興スピーチ」これはもう「文字通り」で
予想もし得ないサプライズな「お題」に瞬時に対応し自らのスピーチを繰り広げていきます。
即興スピーチは、「する人」にとっても非常に鍛えられますが、「聴く人」にとっても、「なるほど、そうきたか〜!」という驚きと感心があり、
こちらもお互いにとって大きな学び・刺激になります。
さて今回の即興スピーチでは、主に
・あなたにとってのスピーチとは
・スピーチで気をつけていること、大切にしていること
・スピーチとプレゼンの違いとは
などが「お題」になりました。
毎回、当たり前のようにスピーチをしていると、実は「スピーチ」についての「そもそも論」的なところがスルーされがちです。
今回の「お題」は、スピーチを毎回こなす我々が改めて「スピーチについて考える」という、非常にいい機会になりました。
このような学び・刺激を経ての「ベスト・スピーカー」の発表があると、ベストの方は単純に嬉しくなりますし、ベストじゃなかった人も自然に「祝福」の気持ちになります!
で、最後の「記念撮影」
そういった諸々がありの「記念撮影」なので、まさに毎回が「記念・思い出」です!
このように、みんなで、楽しく切磋琢磨をし、お互いのスピーチ力をあげていく毎回の例会。
ご興味がおありになる方は是非、ご参加ください!