10月15日 ゲスト1名を迎えてみんなで楽しみました。

2021年10月15日に第197回三鷹ビジネストーストマスターズクラブの通常例回が行われました。

久しぶりにトーストマスターズに所属されていないゲストの方が参加され、新鮮な気持ちで例会に臨めました。女性のS水さんが、通いやすいという理由で参加されました。

準備されたスピーチは3本です。ベテランの3名による、色々なスピーチがありました。

M田さんはソーシャルスピーチの練習で、結婚式の友人代表スピーチを披露してくださいました。
このスピーチは誰にでも回ってくる可能性があり、とても緊張する場面なので、トーストマスターズは練習するにはぴったりの場所ですね。

K納さんは、いつものユニークな観点を交えつつ、娘さんの教育にまつわるスピーチを披露してくださいました。Kさんは、勉強の答えを知ることを、宝探しに例えており、その過程を楽しめるように諭されているそうです。斬新な教育法ですね。

S井さんは、3回目のアイスブレーカー(自己紹介スピーチ)を披露されました。ベテランの方による卓越した自己紹介は、非常に勉強になります。トーストマスターズでパブリックスピーチを学んでいることを常に自己紹介に盛り込んでいる点は、クラブメンバーにとっても参考になったのではないでしょうか。

スピーチの後は、休憩を挟んでテーブルトピックスピーチで盛り上がりました。
司会のI崎さんによる「みんなで旅にでましょう」という掛け声とともに5名の方による、場所にちなんだ即興スピーチが披露されました。
どのスピーチも素晴らしく優劣つけがたいところでしたが、なんと優勝したはゲストのS水さん!
「学生の頃の遠足で行った場所」というテーマに対して、丁寧かつ臨場感のあるスピーチを即興で披露してくださいました。

そして、トーストマスターズクラブの醍醐味の1つである、スピーチに対する論評スピーチも3本披露されました。
M田さんのスピーチに対して、初論評にチャレンジしたRさん。初めてとは思えないようなわかりやすい論評スピーチをしていただきました。

K納さんのスピーチに対しては、ベテランのY形さんがいつもの軽妙な語り口で、安定感のある論評を披露してくださいました。

S井さんのスピーチに対しては、より素晴らしいスピーチになるフィードバックが提供され、4回目のアイスブレーカーに期待感が膨らみました。

197回の通常例会は、たくさんのスピーチを聞くことができ、楽しく学ぶことができました。
三鷹ビジネストーストマスターズクラブでは、スピーチや例会の模様を録画して後から振り返ることができるようにしています。
例会に出られなかったメンバーも録画をみて楽しみましょう!