11月6日 オンラインイベントの奥義を大公開!ワークショップ第2弾

3連発ワークショップイベントの第2弾は、日本全国におけるトーストマスターズクラブのデジタル化の牽引役、酒井さんによるワークショップ「リモート開催で注意したい、温度差と一体感」が開催されました。北は仙台から、南は九州・沖縄まで全国各地からゲストがお越しくださいました!

オンラインでの参加者が、イベントの臨場感や一体感を感じて参加してもらえるように、酒井さん自身が今まで蓄えてきたテクニック、そして三鷹ビジネスの例会にて皆で試行錯誤しながら培ったノウハウが、余すことなく紹介されました。オンラインイベントでの運営方法はもちろんのこと、オンライン・対面という違いはあっても、参加者への気遣いや気配りのあるイベント運営の重要さは従来と変わりがないという点も改めて認識でき、深い学びのワークショップとなりました。

後半は、そのノウハウをふんだんに活用した、三鷹ビジネスにおける通常のハイブリッド例会です。

前回の小松さんによるワークショップ「役割紹介は1分のスピーチ」により、各役割の皆さんは、ご自身の言葉で分かりやすい説明を次々と披露されました。ワークショップの効果が早速発揮されました!

準備スピーチは、いずれも「愛」や「想い」が込められた3本が披露されました。

写真撮影が趣味で、展示会も開催されている中田さんからは、写真への愛と想いが込められたスピーチをいただきました。中田さん撮影の美しい風景写真に、会場の皆さんは釘付けでした。

三鷹ビジネスで初となるTrentさんからは、高校の先生、心理学の勉強、英語・日本語・タイ語が話せるようになったことなど、いずれもかつては思っても見なかったことを行ってきた結果であると、大変ユニークで面白い人生遍歴を紹介してくださいました。

三宅さんからは、ご先祖様の100回忌での挨拶という想定のもと、生きてきた時代背景や血の繋がりを感じさせてくれる挨拶スピーチで、聞き手にとってそのご先祖様が身近に感じられるものとなりました。

2回連続の司会となった宮地さんは、笑顔でよどみなく進行され、参加者もゲストも安心して例会に参加することができました。そして、お越しいただいた沢山のゲストの方に、三鷹ビジネスの充実した例会をご紹介することができました。

教育セッション終了後、村田会長から、前期(2019-2020)に本クラブが教育賞獲得や新入会員数等で顕著な成績を残し、国際本部から「最優秀クラブ」(President Distinguished Club)として表彰されたと報告がありました!しかも、各達成指標(DCPポイント)10点満点を達成という快挙です!!!これは、前期のクラブ役員が各自の役割をしっかりと行い、そして会員が高いモチベーションを持って積極的にクラブ活動に参画したからこそなしえた成果です。今期も引き続き質の高いクラブ運営が行えるよう、皆さんで頑張りましょう!!

次回11月20日(金)は、ワークショップの第3弾、三宅さんによる論評ワークショップです。論評のテクニックだけではなく、心構えや取組み方など、論評の根本を見つめる絶好の機会です!

そして、12月4日(金)は新人スピーチ大会、18日(金)はクリスマス例会と、年末にかけてイベントが目白押しです!毎回新しい刺激が得られる三鷹ビジネス例会に、ぜひとも見学にお越しください!